議員定数3減案を否決

By | 2018年7月28日

議員定数はこれまで、地方自治法(昭和22年制定)が人口に応じた一定の水準(法定数または法定上限数)を示していました。

しかし、平成23年に法律が改正され、この制約を撤廃し、自治体が自らの判断で定数を定めることとなりました。法律は、議員数は何人が適正かという、判断基準となる基本的考え方を示していません。

自らの裁量で判断し、決定する必要がありますが、何に根拠を求めるかが大きな鍵となります。
私は、判断の鍵となるのは議会が担う役割だと考えています。
憲法は地方議会を「議事機関」と定めています。単なる議決機関ではなく、議論し、多様な意見を集約し、決定する、それが議会の本来の役割です。

青森市の人口や予算規模を考えると、議事機関として適する議員数は29人との指摘もあります。
今回の削減案はあまりに唐突で、違和感を覚えるのは確かです。何らかの意図さえ感じます。
しかし、議会の役割を果たすための議員数を目指す、その一点で削減案に賛成しました。

削減案に対する賛否

賛成15
「新政無所属」
奈良岡 隆 丸野 達夫 小倉 尚裕
「自民清風」
小田桐 金三 渋谷 勲 花田 明仁 木戸 喜美夫 館山 善也
「公明」
渡部 伸広 山本 武朝 赤木 長義
「無所属」
橋本 尚美
「自民」
大矢 保 中田 靖人

反対19
「新政無所属」
奥谷 進 中村 節雄 中村 美津緒
「自民清風」
小豆畑 緑
「共産」
藤原 浩平 舘田 瑠美子 村川 みどり 葛西 育弘 天内 慎也
「市民ク」
木下 靖 工藤 健 秋村 光男 奈良 祥孝 竹山 美虎
「社民」
仲谷 良子 斎藤 憲雄 藤田 誠
「自民」
長谷川 章悦