27億円赤字アウガ三セク整理へ

By | 2016年10月2日

鹿内市長が辞意、アウガで引責


アウガの支援を巡って混乱、迷走し、鹿内市長が責任を取って、辞任の意向を示す事態となりました。

アウガを運営する第三セクター・青森駅前再開発ビル(株)は事実上、破綻状態にあります。
青森市が提案した条例案は、三セクを会社整理するため、アウガ修繕積立金を転用しようというものです。
市は当初、転用額を2億円としていました。
しかし、その中に三セクの運転資金が含まれていたため、市議会は「精査が不十分」と、審議入りを認めませんでした。

一方で、augaその後に臨時議会に提案された条例案は、テナントから預かっている営業保証金と、弁護士費用の約1億円程度に使途を限るという、議会側が示した譲歩案です。
議会の各派代表者が逆提案し、市長が丸呑みしたものです。
私は賛成しましたが、自民会派等が「市長の言動が無責任」との理由で反対し、否決となりました。
市議会は重大な決断を下した訳でその責任を負わなければなりません。

青森市政の重要課題はアウガだけではありません。
本市は人口減少と少子・高齢化が進み、教育や医療・福祉、子育て、若者雇用など、待ったなしの課題を抱えています。

一般質問では、国民健康保険制度見直しに伴う影響や教職員の勤務実態、女性の活躍の推進のあり方等々、市民生活に直結した問題を聞きました。
国保は30年から、運営主体が市から県に変わります。

私は、市独自の支援策は維持するべきだと求め、市は①子ども医療費助成②重度心身障害者医療費助成③ひとり親家庭等医療費助成④妊婦・産婦医療費助成の4事業は維持すると約束しました。

女性の活躍支援に関しては、私の提言を受けた形で、性別により、責任ある仕事、能力を生かせる機会や配置転換、昇任・昇格に対する意識に差が生じないような手立てを講ずると答弁しました。