青森市を再起動

By | 2016年1月30日

今年の干支(えと)は申(さる)です。人偏に申と書いて「伸びる」。3月には北海道新幹線・新函館北斗駅が開業し、中国・杭州、天津市からの定期航空便が就航します。北海道、中国から観光客が押し寄せ、まちがにぎわい、市勢が伸びるよう、チャンスを生かす年にしたいと思っています。

青森市は人口減少が続き、少子・高齢化が一段と進行しています。

青森市の借金は約2,700億円。市民1人当たり111万円を借金している勘定です。   
今後、さらに市税収入は減少、社会保障給付費が増えると考えられます。

また、学校・公民館や橋・道路といったインフラが老朽化し、建て替えや改修のための財政支出が必要となってきます。
市議会と市長が対立している場合ではありません。市民のため、小異を捨てて大同につくべきです。

青森市政は昨年、激動の一年でした。

アウガに振り回され、市役所新庁舎建設問題では不毛な対立が目立ちました。
青森駅周辺の整備計画は難航し、JR東日本との交渉は暗礁に乗り上げています。混迷の一端は、市議会にあると反省しています。互譲の精神が必要です。本市を「前へ」進めるため、全力を尽くします。

地方創世が叫ばれ、自立した地域社会づくりが求められていますが、青森市はどのような社会を選択するべきなのでしょうか。

私は「福祉と教育のまちづくり」を根幹に据えるべきだと考えています。高齢者が安心して暮らせる施策を進め、未来を担う子どもの教育の充実に最大限の力を注ぐことが、大事です。そして、その基盤となるのが市民所得の向上です。

青森市の大きな財産である青森港。ここをリンゴや米を輸出する物流基地として、クルーズ観光の拠点として再生させるのが私のライフワークです。そのため、同志たちと協力し、頑固に行動していきます。