青森市役所敷地内の全面禁煙の請願を採択

By | 2017年10月29日

一般質問は6~8、11日の4日間行われ奈良岡隆はトップバッターとして、
①受動喫煙と健康被害
②新青森駅と青森駅を利用する人々のモビリティ―(利便性)確保
③アウガの「総合窓口」-の3点について市の考えを質しました。

青森市は、たばこ対策を健康寿命延伸に向けた重点施策の1つと位置付けています。そこで、たばこの害と受動喫煙防止対策を聞きました。市は、禁煙に起因して年間約13万人が死亡、受動喫煙で約1万5千人が死亡している、と厚生労働省の報告書に基づき答弁。

受動喫煙の影響として、妊婦の
①低体重児の出生
②早産
③胎児の発育遅延④流産などに関連している可能性がある。

子どもへの健康影響として、乳幼児突然死症候群(SIDS)を引き起こすこと、気管支喘息・気管支炎・肺炎などの呼吸器疾患、中耳炎の原因になることを挙げ、答弁に盛り込みました。

そんな中で、市庁舎の敷地内などの全面禁煙を求める請願書が出されました。
私は、市民の保健行政を担い、受動喫煙防止対策を指導する市役所だからこそ敷地内の全面禁煙を実施する必要があると考え、市役所は率先して、民間に範を垂れるべきだと主張しました。

2020年に、東京五輪・パラリンピックが開催されます。
東京五輪には多くの外国人が訪れます。青森市もまた国際オリンピック委員会が提唱する「スモークフリー(煙のない)五輪」実現に取り組む必要があります。

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喫煙・受動喫煙による健康への悪影響について、その被害の実態を示せ。