まちづくりの立地適正化計画 概念を大幅転換

By | 2018年1月15日

2017年11月、靑森市は立地適正化計画(素案)を公表しました。

中心市街地活性化基本計画に替わり、今後のまちづくりの指針となるものです。

靑森市の基本戦略はこれまで、中心市街地に都市機能(商業施設や住宅等)を集めた、コンパクトシティの実現でした。
しかし、新しい計画は都市機能から居住(住宅)部分を切り離し、都市機能誘導区域と居住誘導区域を設定するものです。まちづくり概念の大転換です。

住宅地の中で、居住誘導区域外とされたところは、どうなるのでしょうか。
アパート建築等は届け出制となります。誘導区域の内と外で、住民サービスに格差が生じるのではないか、と懸念します。

一般質問で、「地価に影響が出ないか」と問いました。
靑森市の答弁は直ちに大きな影響はないというものでした。

中央官庁から派遣されてきた部長が、国のマニュアルに沿ってまちづくり計画をつくり、国のQ&A通りに答弁する。
本市の歴史・文化・風土を踏まえた計画なのか、心配です。

検証していきます。

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