あおもり産品の販売力強化の現状の取り組み、今後の普及促進の考え方

By | 2017年3月26日

http://www.umai-aomori.jp/ 「青森のうまいものたち」青森特産情報サイト

域資源を生かした「あおもり活性化」

人口減少と高齢化、地場産業の衰退、何よりも厳しい財政状況を考えれば、大規模な資本投資による開発は難しくなっています。地域にある資源を活用した地域活性化が注目され国も後押ししているところです。

青森市の「地域資源」は何かと問われれば、「食」「ねぶた」「縄文遺跡群」そして八甲田山の自然と言えるでしょう。
食による地域ブランドの形成、商品の発掘や開発は、青森市にとって有効な地域活性化の手法であると考えます。

そこで、平成29年度第1回青森市議会定例会で質問しました。

あおもり産品の販売力強化について、その取り組みの現状と、普及促進に当たっての、今後の青森市の考え方は?

【答弁】
【これまでの取り組みについて】
青森市では、青森の魅力のひとつである農林水産産物の地産地消、地域外への販路拡大を図ることを目的に、関係団体と「あおもり産品販売促進協議会」を組織し、行政と民間が一体となって、様々な取り組みを進めてきたところ。

その主な取り組みとして、りんごについては、販路拡大を図るため「青森市産りんご大市」の開催や首都圏等でのトップセールスを実施してきたほか、近年では、国内の流通量が少なく、飲食店でのニーズが高い西洋野菜や伝統野菜の栽培に取り組み、今年度から市内での流通が始まったところである。

【あおもりカシスの取り組み例】
「あおもりカシス」については、生産者の拡大及び栽培技術の向上を図ってきたところであり、平成28年の出荷量は11.2トンと、平成18年の約3.7倍に増加した。

青森カシスを使ったチューハイまた、ブランド力強化、地域ブランドを保護するために国が創設した地理的表示保護制度に着目し、早期登録を目指し、平成27年12月「あおもりカシス」が登録第1号を受けることとなった。

このことにより、全国的に「あおもりカシス」の認知度が向上し、市内業者のみならず、首都圏の大手企業等との取引が増加し、最近では、平成29年2月にイオン株式会社から「カシスチューハイ」が全国発売されたところである。

【今後について】
あおもり産品については、この「あおもりカシス」の事例にもあるとおり。生産者等との連携の上、生産基盤の強化や魅力ある商品づくりの推進に努めるとともに、地域外の販売促進に取り組んで参りたい。